
アラブニュース
ロンドン:アラブ有志連合軍は2月14日、サウジアラビア南部のハミース・ムシャイトに向けて、フーシ派民兵組織が発射したドローン2機を迎撃・破壊した。
3機目のドローンは、15日の朝早くに撃ち落とされた。
フーシ派が市民と市民の財産を狙って、ブービートラップを仕掛けたドローンを発射した、と有志連合軍の報道官、トゥルキ・アル・マリキ大佐は述べた。
この迎撃の後、アル・マリキ大佐は「市民への攻撃が越えてはならない一線であり」、連合軍がフーシ派民兵組織の指導者と構成員を標的にして対抗する、とアル=アラビーヤに語った。
この午後の迎撃は、ドローン1機がアブハー空港を襲い、旅客機1機が破損した4日後のことだ。