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アラブ連合、サウジアラビアを狙ったフーシ派ドローン2機迎撃

イランから支援を受けるフーシ派民兵組織は、イエメン空域内からサウジアラビア南部のハミース・ムシャイトに向けて、ドローンを1機発射した。(資料/SPA)
イランから支援を受けるフーシ派民兵組織は、イエメン空域内からサウジアラビア南部のハミース・ムシャイトに向けて、ドローンを1機発射した。(資料/SPA)
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18 Feb 2021 04:02:56 GMT9
18 Feb 2021 04:02:56 GMT9
  • アラブ有志連合は、フーシ派が「組織的かつ計画的な方法で一般市民を狙う」ことを目的としていたと述べている。

リヤド:アラブ有志連合軍は2月17日、イエメンのフーシ派民兵組織がサウジアラビアを狙って発射したドローン2機を迎撃・破壊した。

連合軍の報道官、トゥルキ・アル・マリキ大佐が、イランの支援を受けるフーシ派がイエメン空域から発射した「ブービートラップが仕掛けられた」ドローン1機は、「組織的かつ計画的な方法で民間の対象物と一般市民を狙う」ことを目的としていたと述べた。

17日のそれ以前に、連合軍はフーシ派が南部地方のハミース・ムシャイトに向けて発射したもう1機のドローンも迎撃していた。

アル・マリキ大佐は「一般市民を攻撃しようとするフーシ派民兵組織の試みは、戦争犯罪に相当します」と述べ、有志連合軍は「国際人道法とその慣習国際法に従って、一般市民と民間インフラを守るために、必要な作戦行動可能な措置」を取ると付け加えた。

先週、王国のアブハー空港へのドローン1機による攻撃は、旅客機1機に引火したことから、国際的な非難が集まっていた。

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