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ビジョン2030が軌道に乗っていることに自信を深めるサウジ国民

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29 Apr 2021 04:04:38 GMT9
29 Apr 2021 04:04:38 GMT9
  • サルマン皇太子のインタビューは、サウジ国民の心だけでなく、外国人の心にもポジティブな影響を与えた。

モハメド・アル・キナニ

ジェッダ:サウジの国民は、ビジョン2030の5周年記念のテレビに出演したムハンマド・ビン・サルマン皇太子を見て、同計画が軌道に乗っていることに自信を深めたと話している。

皇太子は、過激主義を排除する王国の責任を再確認した。27日のインタビューで、皇太子は、クルアーンとスンナ派が国の立法システムの主な根源となっていることを明確にし、国が資本を呼び込み、あらゆるレベルで成長するためには、過激派のプロジェクトを根絶しなければならないと付け加えた。

国家警備隊員のファイサル・アル・ブガミは次のように語った:「サウジの指導者は常にこの事実を繰り返し述べており、この国が当初イスラム教に基づいて建国され、そしてこれからも常にイスラム教国であり続けることについては、全てのサウジ国民がよく理解しています」。

付加価値税に関する皇太子のコメントは肯定的に受け止められ、長期的な目線で市民を守る政府の関心を反映したものとなった。

オンライン新聞メッカのコラムニストであるマフフーズ・アル・ガムディ氏はツイートの中で、インタビューは、サウジアラビアの次世代のために良い未来を確保したいという皇太子の熱意を強調したものになったと語った。

「スピーチではまた、明確な計画なしにこれ以上お金はつぎ込まないという皇太子の熱意も示されました。さらに、サウジアラビアの人々に良い生活を継続させることを強調していました」と、同氏は語った。

自国のビジョン2030がどこに向かっているのか、何が行われてきたのかを確認するため、そして特に、皇太子が「我々が直面してきた中で最大の課題の1つは、国民からの大きな要望がある持ち家比率を高める必要性だ」と表現する住宅に関して確認するために、何百万人もの視聴者が、画面に釘付けになった。

諮問評議会議員のファデル・アル・ブアイネイン氏は、テレビ放送局アル・アラビーアに対し、サルマン国王の即位時に行ったスピーチを振り返った。

「サルマン国王は、検討を進める最も重要な課題の1つは住宅であると指摘しました。ビジョン2030が始まったとき、その基本的な目標の1つは、全ての国民が自分の家を持てるように支援すること、そして住宅所有率を高めることでした」。

「現在、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、この目標を繰り返し口にし、強調しています」と、アル・ブアイネイン氏は語った。

同氏は次のように付け加えた:「家を持つことは、家族の安全、そして全体の安全と安定にとっての鍵だと思います。指導者の後押しを受けて、住宅省はこの目標の達成に成功しました」。

一方、22年以上にわたって教師をし、タイフ市の都市農村住宅省のサービスを利用しているハレド・アル・サレム氏は、アラブニュースに対し、15年以上も不動産開発基金の順番待ちリストに載ったままで、希望を失っていたと語った。

「私は家族のための家を建てる融資を受けられませんでした。しかし、住宅省の支援を受けて、すぐに自分の家に引っ越すことになりました」と語り、こう付け加えた:「政府から受けた支援のおかげで、土地を一区画買って、夢の家を建てることができました」。

アル・サレムはこれで子どもたちのために、家を確保できた。これはビジョン2030の恩恵の一つであると彼は述べ、迅速で柔軟かつ容易な手続きができたと強調した。

ウンム・アル・クラー大学で英語の教育課程論と教育方法論の講師をしているアリヤー・オマル・アル・マルワエイ博士は、皇太子のインタビューが、全サウジ国民の心だけでなく、この国に住む全ての外国人の心にもポジティブな影響を与えたと語った。

「インタビューは、国民と居住者の両方に快適さと繁栄を確保するために、効果的な支援を行えるよう、様々な省庁の努力を統合する体系的な計画が存在することを示しました」と、博士はアラブニュースに語った。

また、この改革案は、教育、社会、軍事、環境など様々なレベルに投資のチャンスや、その他多くの重要なチャンスをもたらしていると付け加えた。

「これまでにビジョン2030で何が達成されたのか、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が発表するのを見るのは、サウジ国民にとって素晴らしい機会です」と、アル・マルワエイ博士は述べ、次のように付け加えた:「私たちは、実現しつつあるこの開発の夢の一翼を担えて誇りに思います」。

博士はまた、サウジの建国者のアブドゥルアズィーズ国王が、市民や外国人により良いサービスを提供すべく省庁を設立した時に始めたことを、指導者たちが引き継いでいると述べた。

「これらの省庁は、亡き建国者が定めた同じ目標をより良く達成するために、最近再編成されました。各省庁が協力して進める取り組みは、現在、あらゆるレベルでより良い成果を挙げています。教育、健康、治安、文化、観光、環境などのさまざまな分野で、その成果に非常に大きな伸びが見られます」と、アル・マルワエイ博士は語った。

観光部門に関しては、「素晴らしい仕事」をしており、緑豊かなサウジアラビアに何百万人もの人々の注目が集まると期待されると、博士は述べた。

「この業界は、深く根付いたサウジアラビアのアラブやイスラムのアイデンティティの誇りを感じながら動いています。サウジ・ビジョンは、サウジ文化の重要な要素である独特のアラブ・イスラム遺産を確実に発展させるでしょう。この遺産は、世界の様々な地域から観光客を呼び込むことになります」と、アル・マルワエイ博士は締めくくった。

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