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リヤド: サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、火曜日、クウェートのシェイク・メシャール・アル・アフマド・アル・ ジャベール・アル・サバーハ皇太子とアルヤマーマ宮殿で会談した。
ムハンマド皇太子が、公式訪問のためにキング・ハーリド国際空港に到着したクウェート皇太子を出迎えた後、両皇太子は会談に臨んだ。
会談の冒頭では、クウェートのシェイク・ナワフ・アル・アフメド・アル・ジャベール・アル・サバーハ首長からサルマン国王に宛てた書簡がサウジアラビア皇太子に手渡された。
シェイク・メシャールクウェート皇太子が、サウジアラビア訪問とムハンマド皇太子との会談に対する喜びを伝えると、ムハンマド皇太子は、クウェート皇太子と皇太子に同行する代表団の一行に対し、歓迎の意を表した。
会談では、両国の関係、並びに様々な分野における二国間協力、また両国の発展を支援する機会について話し合われ、さらに地域的および国際的な発展と、そのための安全と安定の強化に向けた両国の取り組みが見直されたとサウジ国営通信は伝えている。
この会談には、サウジアラビアのエネルギー大臣であるアブドゥラアジズ・ビン・サルマーン王子と外務大臣のファイサル・ビン・ファルハーン王子も同席した。
一方、湾岸協力理事会のナーイフ・ファラー・アル・ハジュラフ事務局長は、クウェート皇太子のサウジアラビア訪問を歓迎し、両国を結びつける絆の深さと強固な歴史的関係を示すものだとして、
「ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の親愛なる来賓として、シェイク・メシャール・アル・アフマド・アル・ ジャベール・アル・サバーハクウェート皇太子が最初の公式訪問国としてリヤドを訪れたことは、サウジアラビアがクウェートとその政権、そして同国民に寄り添う姿勢を反映した、高尚かつ高貴な意味合いを持つものである」と声明で述べている。