
リヤド:サウジアラビアでは国内のワクチン接種センターに勤務する医療従事者の98パーセントが接種を終えた。日曜日、保健省が発表した。
「テタマン」クリニックと「タークド」クリニックに勤める医療従事者の93パーセントがコロナウイルスワクチンの接種を済ませ、省管轄の全保健施設の従業員の82パーセントがワクチン接種を受けた。
各地の590以上の予防接種センターを通じて1,400万回以上のワクチン接種が進められた。24時間体制で運営されている施設もあり、大勢が接種に訪れた。
サウジアラビアでは日曜日、新型コロナウイルス感染症が原因で16人が死亡し、死者の総数は7,456人に増えた。
保健省の発表では、国内で24時間に984人の新規感染者が確認され、感染者総数は457,546人に上っている。
感染者のうち、9,446人が今も闘病中で、1,545人が重症者である。
保健省によると、最も感染者が多いのはメッカ349人、次いで首都リヤド210人、東部州140人、メディナ73人、アシール61人である。
さらに、1,185人の患者が回復し、回復者の総数は440,644人になったと発表した。