
アラブニュース
リヤド:アラブ連合軍は木曜日、イエメンのフーシ派民兵がサウジアラビア南部に向けて発射した攻撃を阻止したと発表した。
連合軍は、イランの支援を受けたグループがハミース・ムシャイトの民間人および民間の施設に対して発射した「ブービートラップが仕掛けられた」ドローンを破壊したと発表した、と国営テレビが報じた。
連合軍は、「我々は民間人を保護し、敵対的な攻撃から守るために作戦上の措置を講じている」と述べ、さらに「民間人や民間の施設に対するフーシ派民兵のあらゆる敵対的な試み」を阻止し続けると付け加えた。
アラブ議会およびイスラム協力機構は、今回の攻撃を強く非難し、またサウジアラビアの安全と安定、そしてサウジアラビア市民およびそこに住む人々の安全を守るために同国が講じるあらゆる措置において、サウジアラビアと連帯していくと発表した。
UAEとバーレーンも同様の声明を発表した。