
サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)の統括責任者であるアブドッラー・アル・ラビーア博士は、日曜日にリヤドで岩井文男駐サウジアラビア日本大使と会談した。
会談では、人道および援助に関する相互に関心のある問題や協力を強化する方法が話し合われた。
岩井氏は、KSreliefが助けを必要としている世界中の国や人々を支援するために行っている人道・救援プロジェクトおよびプログラムに対して賛辞を送った。
また、サウジアラビアと日本の関係を称賛した。
また、アル・ラビーア氏は日曜日に、ワリード・アル・ラシーダン駐タジキスタン・サウジ大使と会談した。
両者は、タジキスタン国内でKSreliefが行うプロジェクトに加え、KSreliefが代表するサウジアラビア王国と、タジキスタンとの間で行われる救助・人道活動に関する、共通の関心事について話し合った。
アル・ラシーダン氏は、サウジアラビア王国の指導者によるKSreliefへの支持の結果、世界中、特にタジキスタンで貧困にあえぐ人々を支援するKSreliefの尽力に賛辞を送った。
SPA