
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのカリッド・ビン・サルマン国防省副大臣が火曜日にワシントンで米軍の高官と会談した。
カリッド王子はアメリカのロイド・オースティン国防長官と会談した。国防長官はアメリカ政府が王国との防衛上の関係を約束していることを確認した。
アメリカ国防総省はまた、同国がイエメンでの戦争を終結させるためサウジアラビアと協力し、同地域の安定を脅かすイランの活動に立ち向かうことを約束したと伝えた。
アメリカ国防総省は、イランの支援を受けイエメンのフーシ派民兵が行なった国境を跨ぐ攻撃を非難した。
フーシ派は年初以来、王国の南部地域を標的に攻撃を強化しており、重要な石油関連施設や民間の施設を脅かしている。
カリッド王子は水曜日に国務省の当局者と会談する予定であると、ネッド・プライス報道官が伝えた。
ホワイトハウスは彼が国家安全保障担当補佐官ジェイク・サリバン氏と会談を行なったと発表した。