連合軍、ドローン攻撃でサウジ建国記念日を妨害しようとするフーシ派の試みを阻止

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24 Sep 2021 05:09:12 GMT9

アラブニュース

リヤド：サウジアラビアが91回目の建国記念日を祝う木曜日遅くに、イランが支援するフーシ派テロリストから、サウジアラビアに向けて武装ドローン5機が発射されたと、国営アル・エフバリヤTVとサウジ通信社 (SPA) が報じた。

断続的に到来した武装ドローンは、被害を及ぼす前に連合防空部隊によって迎撃・破壊されたことが、イエメンの合法的な政府を支援する連合軍の合同軍事司令部から発表されたと、国営メディアによって伝えられた。

「合同軍事司令部は、これらの敵対的な国境を越えた攻撃を無力化・破壊して、サウジアラビア王国とその国民および居住者の安全を守るために、必要なすべての作戦措置が講じられていることを断言した」とSPAの報道は伝えた。

アル・エフバリヤTVはツイートの中で、サウジアラビア建国記念日のお祝いが続くなか、4機目と5機目のドローンが日付の変わる直前に襲来したと伝えた。

水曜日に、フーシ派テロリストはサウジアラビア南西部の都市ハミース・ムシャイトに向けて3機のドローンを発射したが、そのすべてが撃墜された。また、月曜日に連合軍は、フーシ派がイエメン北西の港湾都市フダイダで使うことを計画していた、爆弾を積んだ2隻のボートを破壊した。

評論家は、フーシ派が国際的なテロ組織としての指定を米国政府から解除されたことで、大胆になっているという。

ワシントンは、フーシ派を交渉のテーブルに戻すことを期待し、バイデン政権の政策転換で昨年2月にテロ組織指定を解除した。

しかし、フーシ派は国連が仲介した和平交渉に前向きに対応することを拒否してきた。

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