アラブニュース
サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外相は金曜日、米国のロバート・マレー・イラン問題担当特使と会談したと、国営通信社SPAが報じた。
両当局者は、ニューヨークで開催された第76回国連総会に合わせて会談を行った。
会談では、共同行動の強化や核開発問題の進展などについて話し合われた。
イランは、テヘランの核プログラムをめぐる緊張を緩和するため、ウィーンで行われている包括的共同行動計画(JCPOA)の交渉に速やかに復帰するよう求められている。