
アラブニュース
ドバイ:サウジアラビアは、同国内で航空機やその他の公共交通機関に乗ることを希望する場合、承認された新型コロナワクチンを2回接種していることを条件とする、と金曜日に発表した。
また、ニュースチャンネル「アル=アラビーヤ」は、10月10日から施行されるこの新たな指示は、「施設」への入場や「イベントや公共活動」への参加も禁止するものだと報じている。
木曜日、サウジアラビアでは新たに3名の新型コロナウイルス関連の死亡者が確認され、死亡者数の累計は8,716名となった。
王国保健省は、過去24時間のうちに44件の新たな症例の報告を確認しており、現在までの累計感染者数は547,134人となった。このうち212名は今も重症の状態が続いている。