アラブニュース
リヤド:アラブ連合軍は2日、フーシ派がサウジアラビア南西部の都市、ハミース・ムシャイトに向けて発射したドローンを迎撃、撃墜した。このドローンには爆弾が仕掛けられていた。
当局によると、2日早朝ジーザーン南部にある家屋が、サウジアラビア防空軍によって迎撃されたフーシ派ドローンの破片によって被害を被った。
爆弾の破片がアハド・アル・マサリハ県の住宅地近辺に散乱したが、幸い死者や負傷者はいなかったと、ジーザーン民間防衛局の報道官、ムハンマド・アルガムディ大佐が語った。
イランの支援を受けるイエメン武装組織フーシ派は、しばしばサウジアラビアに向けて武装無人機(ドローン)を発射している。