
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外相と米国のアントニー・ブリンケン国務長官が2国間の戦略的関係について協議したと、アル・エクバリアが3日に報じた。
両氏は、あらゆる分野でサウジと米国との関係を強化していく方法について議論し、地域と世界の問題についても意見を交わした。
ブリンケン長官からファイサル王子への呼びかけにより開かれた同電話会談では、中東の安全と安定を強化することを含む、複数の課題についての調整機能と両国による行動の増大をはかる件についても協議された。
両者はまた、両国が行っている、地域と世界における平和への取り組みについても話し合った。