

アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外務大臣は19日、ウクライナのベクトゥム・ロスタム大統領特使とリヤドで協議したと、サウジアラビア外務省が発表した。
会談の中で、両者はウクライナの危機的状況について意見を交わした。ファイサル外相は、事態の悪化の阻止や民間人の保護、交渉による政治的妥結の真剣な追求に資するあらゆる手立てについて、サウジアラビアが支援する用意があると強調した。加えて、ウクライナ危機を政治的に解決するためのあらゆる国際的取り組みについても協力すると言明した。