
アラブニュース
リヤド:ロイド・オースティン米国務長官は19日、地域を揺るがすイランの活動に対するサウジアラビアの懸念を共有すると述べた。
オースティン国防長官はツイッターで、4月2日に発効したイエメンでの現在の停戦を進めるサウジアラビアの建設的な努力を歓迎すると付け加え、停戦は延長されるべきだとした。
サウジアラビア副国防相ハーリド・ビン・サルマン王子はこれより前に、米サウジ戦略共同計画会議のために訪米し、同国防長官と会談した。
両高官は、サウジアラビアと米国のパートナーシップ、両国間の現在および将来の戦略的な軍事・国防協力について再確認した。
オースティン国防相は、ハーリド・ビン・サルマン王子と会談できて嬉しく思うと述べ、「米国はサウジアラビアとの強いパートナーシップを重視している」と付け加えた。