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リヤド:サウジアラビアの外務大臣であるファイサル・ビン・ファルハーン王子が、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下のミスク財団によるユースカウンシルのパビリオンを訪問したと、国営サウジ通信が月曜日に報じている。
スイスの世界経済フォーラム(ダボス会議)に参加中のファイサル王子はサウジ観光局のブースも訪問した。
ファイサル王子はユース対話セッションについての説明を受けた。このセッションは、若者を育成し、将来の世界が直面する課題に答えるための創造的な解決策を見つける能力を育むことを目的としたものだ。
ファイサル王子はサウジ観光当局が運営する「サウジカフェ」も訪問した。ここでは国家観光プロモーション「スピリット・オブ・サウジアラビア」が前面に出され、サウジコーヒーが振る舞われる。
この取り組みでは、観光地としてのサウジアラビアの認知度を高めるために、同国の観光に関する統合された情報をダボス会議の参加者に対して提示することも行っている。