
リヤド:ザカート・税・税関庁は、アル・バーサ国境検問所とメディナのプリンス・ムハンマド・ビン・アブドルアジーズ国際空港で、18キログラム以上のD-メタンフェタミンを密輸しようとした3件の試みを阻止した。
麻薬は、これらの検問所を通ってサウジに入国する貨物や人々の中から発見された。
同庁は、1つ目の試みはプリンス・ムハンマド・ビン・アブドルアジーズ国際空港で見つかり、6.9キログラムのD-メタンフェタミンが乗客の荷物の中にプロによって隠されているのが発見されたと発表した。
同庁は、2件目の試みは、アル・バーサ国境検問所で阻止され、1.7キログラムのD-メタンフェタミンが乗客の体の周りに隠されているのが発見されたと付け加えた。同庁はまた、10.114キログラムのD-メタンフェタミンを、陶器を輸送するトラックのキャビン内のティッシュボックスの中に隠して密輸しようとした3件目の試みも阻止した。
同庁は、麻薬取締総局との連携が、D-メタンフェタミンの受取人3人の逮捕につながったと指摘した。
同庁は、治安と社会の保護を強化する戦略を達成するために、サウジの輸出入の管理を強化し、密輸の試みと闘うための行動を取り続けていると強調した。
国営サウジ通信