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「別世界」:急速に変化するサウジアラビアでの冒険談を共有するビデオブロガーたちをご紹介

02 Jan 2020
探検のなかで、アメリカのビデオブロガーであるピーター・サンテネロ氏はサウジアラビア伝統のトーブを試してみた。(写真/提供)
探検のなかで、アメリカのビデオブロガーであるピーター・サンテネロ氏はサウジアラビア伝統のトーブを試してみた。(写真/提供)
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Updated 02 Jan 2020
02 Jan 2020
  • 観光ビザ導入により、トラベルブロガーたちがサウジ王国の風景に驚嘆し、その「フレンドリーでオープンな」人々に出会う機会が増加

Aseel Bashraheel

ジッダ:サウジアラビア旅行の冒険談を共有するビデオブロガーたちにより、サウジ王国の変化する顔に注目が集まっている。— そしてその過程のなかで、サウジ王国に対する誤解を解くのにも役立っている。

サウジ外務省の統計によると、昨年9月に観光ビザが導入されて以来、77,000人以上の観光客がサウジ王国を訪れた。

アメリカのビデオブロガーであるピーター・サンテネロ氏は、サウジアラビア旅行を詳細に伝えるシリーズを作成した。初回動画はYouTubeで既に170万回以上の再生数を集めた。

リヤドでのサウジ旅行初日、ホテルの外に出たサンテネロ氏は言った。「暑いです。ここは別世界のようです。すごくワクワクしています」

サンテネロ氏は間もなく、サウジアラビアで起こっている変化に気がついた。このサウジ王国の首都で、キングダムセンター・タワーや、女性が車を運転する姿を目にしたのだ。

「街に出て2時間経ちましたが、開発や新しい事業が数多く行われているのがわかります」とサンテネロ氏は言った。

サウジ王国を自らの目で見て、「多くの先入観が打ち破かれた」と付け加えている。

サンテネロ氏は、この国で地元の人たちと一緒にいても安心感を感じるし、この国の広い分野で目にする社会改革にも、もはや驚かないと語った。

探検のなかで、サンテネロ氏はサウジアラビア伝統のトーブを試してみた。「とても堂々とした姿で、気に入りました。さて新しい姿になり、サウジの国中を驚かせるぞ」と、買ったばかりの品を披露しながらサンテネロ氏は言った。

自分はどこの国の人間かを推し当ててもらおうと新しい衣装で歩き回るサンテネロ氏は、そこでさまざまな国籍の人たちと出会うことになる。「非常にさまざまな国々から来ています。中東のたくさんの国の人たちが、ここサウジで働いているのです」と氏は言った。

サウジアラビアに到着する前は、ここに来ることをちょっと恐れていました。でも今日の経験からして、今から明日が楽しみです。— Chomadという名で知られる韓国のビデオブロガーのキム・チョウォン氏。

サンテネロ氏は、旅の途中で出会った若者たちが自国の急速な変化に期待を膨らませているのは明らかだと語った。

「トラベルビデオブロガーになる前から、私はいつもサウジアラビアに行きたいと思っていました」とサンテネロ氏はアラブニュースに語った。「西洋から来た人なら誰でも、最初は少し緊張します。この国をニュースでしか見たことがないからです。でもこの国には完全に驚かされました。全体的にみて、素晴らしい旅でした」

サンテネロ氏はサウジアラビア旅行を「エクセレント」と表現し、国にも国民にも驚かされたと言った。「地元の人たちに出会いましたが、とてもオープンで、好奇心が強く、フレンドリーな人たちだと思いました」

サウジアラビアでは観光業はかなり最近の現象だが、地元の人々は観光客を歓迎し、受け入れていた、と。

「一国のなかに多くの国が集まったような国で、異なったイデオロギーも数多く存在していることに気付きました」と氏は付け加えた。「この国についてさまざまな意見が聞けたのは、驚きでした」

サウジアラビアの変化に富んだ風景、特にファイファなど南西部の風景は「異なった風景で、美しい」と氏は言った。

サンテネロ氏のサウジ旅行はリヤドで始まりリヤドで終わったが、ジザーン、ジッダ、アブハ、フェイファ、ファラサン島も回った。氏は自分のシリーズでサウジ旅行の詳細を約12の動画に分けて見せている。

YouTubeチャンネル名Chomadで知られる韓国のビデオブロガーのキム・チョウォン氏は、中東ツアー中にサウジアラビアを訪問した。

韓国からサウジ王国へは直行便が出ていないため、Chomad氏はアブダビでの乗り換えの時間を使って「Marhaba」(「こんにちは」)や「Shukran」(「ありがとう」)といった、到着後に役立つアラビア語を覚えた。

ジッダでの最初の食事として、Chomad氏は地元の人たちに人気のフライドチキン専門店「Albaik」に向かった。

Chomad氏はエビのフライとチキンバーガーを注文した。「とてもおいしいです」と氏は言った。

「サウジアラビアに到着する前は、ここに来ることをちょっと恐れていました。でも今日の経験からして、今から明日が楽しみです」とChomad氏は語り、視聴者にお休みの言葉を述べた。

旅行中、Chomad氏は1日に5回の礼拝を守るサウジアラビア人の規律に興味をそそられた。外に出るたびに、礼拝の呼びかけが聞こえると、その場から一番近いモスクに立ち寄ってみた。

この国について学び、その宗教を探求しようと、Chomad氏はジッダのフローティングモスク「アル・ラーマ」を訪れた。ついに紅海を目にしている自分が信じられなかった。

コーランの詩の細かく込み入った銘刻が施された壁や美しいシャンデリアを持つモスクのドーム内部を見たChomad氏は、「正直言ってモールよりモスクの方がきれいだと思う」と述べた。

Chomad氏の2回目のサウジ旅行ビデオブログはジッダ歴史地区編で、車でジッダ旧市街入りする様子などを撮影している。

「アジア人は自分一人でしたので、自分に注目が集まるのを感じました」とChomad氏は言う。— だがChomad氏には、地元の人々が氏に歓迎の言葉を浴びせているのが分からなかったのだ。

歴史的なアルバラド地区の散策は他のどの市場を散策するのと変わらないと感じたChomad氏は、地元の食材を試食してからレストランで伝統料理のビーフシチューを試してみた。

「すばらしい現在と歴史的な過去が共存しています」と、ジッダのカフェ「Urth」を訪れたChomad氏は言った。「サウジアラビアでは典型的なハラール料理しか食べられないのだろうと思っていましたが、美しいカフェがたくさんあります。雰囲気は完全にヨーロッパです」と氏は語った。

「サウジの人々はとても親切です」と氏は付け加えた。「この国は全然怖くありません」

旅の終わりにヒップなカフェ「Cup & Couch」に立ち寄ったChomad氏は、そこでもサウジアラビアの人々との新たな出会いと友好を体験している。そしてそのなかには、韓国語を少し話す地元民もいた。

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