
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が国連教育科学文化機関(ユネスコ)のオードレ・アズレ事務局長とパリで会談したと、サウジ通信社が29日未明に報じた。
両氏はサウジアラビアの文化イニシアチブ、二国間協力強化の方策について意見交換を行った。
サウジアラビアの文化大臣を務めるバドル・ビン・アブドゥラー・ビン・ファルハン王子と、同国のユネスコ常駐代表を務めるハイファ・ビント・アブドルアジズ・アルモグリン王女が、同会合に参加した。
28日夜、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子がパリに到着し、フランスのエマニュエル・マクロン大統領の歓迎を受けた。
マクロン大統領と皇太子の間では多岐にわたる内容の会談が行われ、次いでフランスの大統領官邸であるエリゼ宮にて非公開の晩餐会が開かれた。