
リヤド: サウジアラビアの報道機関によれば、およそ330人の女性がプリンセス・ヌーラ・ビント・アブドラハマーン女子大学の栄養学ユニットを通じて提供された仮想ヘルスセッションから恩恵を受けている。
このセッションが目指すのは、糖尿病の予防、罹患リスクを減らす健康的なライフスタイルの選択、糖尿病や糖尿病の段階についての意識拡大、誤解の是正、問い合わせへの回答、そして信頼できるアドバイス経路の開設による、糖尿病患者に必要な道徳的サポートおよび認識の提供に重点を置くことだ。
セッションは、サウジアラビア糖尿病慈善協会との協力で大学の学生と職員に提供されている。
クリニックは毎月、医療相談を受け付けて啓発セッションを開催する協会員を迎えている。
この相談セッションには、希望する大学職員の家族も参加することができる。
仮想クリニックは、大学の戦略的な目標達成に貢献している。生産性向上のため、人々の健康とウェルビーイングをサポートするキャンパスライフを提供する、というものだ。
この取り組みは、女子学生のニーズに対応し、健康と道徳的支援を促進することにより、サウジ・ビジョン2030の目標達成を目指す大学および組織間の協力体制の中で実施されている。
国営サウジ通信