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92回目となるサウジ建国記念日ロゴデザインは調和と一体感を促進

ザ・ギャザリングKSA(The Gathering KSA)の創立者サディーム・アル・ホザイニ氏が2022年サウジ建国記念アイデンティティの具体化に関してエンターテインメント総局 (GEA)と意見を交わす(アブドゥラマン・アルカフタニ)
ザ・ギャザリングKSA(The Gathering KSA)の創立者サディーム・アル・ホザイニ氏が2022年サウジ建国記念アイデンティティの具体化に関してエンターテインメント総局 (GEA)と意見を交わす(アブドゥラマン・アルカフタニ)
ザ・ギャザリングKSA(The Gathering KSA)の創立者サディーム・アル・ホザイニ氏が2022年サウジ建国記念アイデンティティの具体化に関してエンターテインメント総局 (GEA)と意見を交わす(アブドゥラマン・アルカフタニ)
ザ・ギャザリングKSA(The Gathering KSA)の創立者サディーム・アル・ホザイニ氏が2022年サウジ建国記念アイデンティティの具体化に関してエンターテインメント総局 (GEA)と意見を交わす(アブドゥラマン・アルカフタニ)
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22 Sep 2022 06:09:40 GMT9
22 Sep 2022 06:09:40 GMT9

ナダ・アルトゥルキ

リヤド:サウジアラビアは数々の歌や詩で故郷として頻繁に表現されてきた。故郷として表現されることは今では国のアイデンティティの一部となっている。

建国記念日のロゴには国全体のコミュニティの大志、調和、一体感を反映する言葉や芸術的表現がデザインされている。

ザ・ギャザリング(The Gathering)は2017年エンターテインメント総局と連携してNational Day Outを紹介するなど、初めて国民に娯楽イベントを広めた サウジ企業のひとつである。

今でも続くその協力関係は、92回目となるサウジ建国記念日のスローガン「我々の故郷(It Is Our Home)」作成につながっている。

国の歴史と輝かしい未来を強調して国民の心に文化価値と愛国心を染み込ませることがスローガンの目標である。

ロゴのデザイン作成に携わったザ・ギャザリングKSA(The Gathering KSA)の最高経営責任者サディーム・アル・ホザイニ氏は、今年のデザインは調和、安全、大志、英知、忠誠、一体感、家族を中心にすることを目標としたと述べた。

デザインの中心は中央に立つ男性と女性のシルエットで、背景にはサウジの国旗やサウジ文化を起源とする様々な要素が描かれている。

アル・ホザイニ氏はアラブニュースに「サウジの男性女性たちなしに国は決して進歩できないのですから彼らが成功の中心なのです」と語った。

NEOMメガシティ、ハイパーループ輸送システム、アマーラ高級リゾート計画、ディルイーヤ・ゲート開発局計画といったプロジェクトがサウジの改革案「ビジョン2030」の目標プロジェクトとして紹介され祝賀された。

「人々の価値観を伝えることができる何かとてもシンプルなものを目指しました。今現在到達できたサウジアラビアのビジョンと将来の計画ビジョンを見る人が理解できるように、鍵となるひとつのビジュアルで表現したかったのです。」とアル・ホザイニ氏は述べた。

多様化する創造性や芸術的事業を影響力がありかつ利益にもなる方法で支援するという「ビジョン2030」の目的が実現化され始め、現地の起業家やクリエイティブな人達と協力することが重要となった。

またアル・ホザイニ氏は「地域社会においても世界の経済システムにおいても、クリエイティブ産業には力強い成長を促進する潜在的な可能性があると思っています。これがサウジアラビアで応用されれば国の経済は必ず成長し、また創造性も高まります」と付け加えた。

2018年のキャンペーン以前はサウジ建国記念日のデザインはもっぱら白と緑だったがザ・ギャザリング(The Gathering)と共同の取り組みが始まってそのルールは破られた。新しいデザインには緑、黄色、青、赤、紫といった色合いの鮮やかな色彩が使われ、人々の目を引くと同時に安定性、発展、決断力を反映している。

アル・ホザイニ氏は「カラフルで華やいでいて、国民がそれを使ってお祝いできるようなものを紹介したいのです。こういった色彩はすべての世代にふさわしく、人々を前向きで明るくしてくれます。」と述べた。

「サウジアラビアのクリエイティブ産業はこういった要素を国に取り入れること、柔軟性、そしてサウジ企業を信頼することの重要性をより意識するようになったと思います。

おそらく以前はクリエイティブ産業に従事するサウジ企業はあまり多く見られず、それよりも技術関連の企業のほうが多かったのです。6年ほど経っているのでいまは大きな違いが見られます」とアル・ホザイニ氏は付け加えた。

ザ・ギャザリングKSA(The Gathering KSA)は経験を積みながら前進する独創性に優れたサウジアラビアのイベントおよびエンターテイメント運営会社で、高いクオリティのイベントや思い出に残る経験を実現させることを重視している。2016年にアル・ホザイニ氏と姉妹のサジャ氏、企業仲間のハイファ・アルシャリーフ氏によって設立された。

同じ年エンターテインメント総局 (GEA)が設立され、間もなくザ・ギャザリング(The Gathering)に協力を求めて交渉が始まった。その結果生まれた取り決めは、政府機関として当局が作成した初めての契約だった。

「このことからサウジの人々が喜んで国に貢献しようとしていること、また国も快く市民を支援ようとしていることがはっきりとわかります。会社を始めた年のこの契約は私たちにとってまたとないチャンスでした」とアル・ホザイニ氏は述べた。

エンターテインメント総局 (GEA)は「我々の決意が頂点へと前進させる(Our Determination Will Take Us to the Summit)」という2年前までのスローガン以降この2年間は「我々の故郷(It Is Our Home)」をスローガンとして掲げてきた。

スローガンはサウジ社会で起こっているあらゆる変化に呼応させることができると、アル・ホザイニ氏は指摘した。

「サウジの人がとても共感できるものだという理由でこのスローガンを作成しました。コロナウィルスによるパンデミックのなかで我々の国や故郷の良さを認識しながら人々が感じたことがこのスローガンです。「house(家)」と「home(我が家、故郷)」には大きな違いがあります。だからこそこのスローガンはとても感情的で人々の心に響くのです」とアル・ホザイニ氏は付け加えた。

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