
アラブニュース
リヤド:ウラジミール・プーチン大統領は、27日、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下は原油市場の均衡化を維持することを支持しており、ロシアは同国との関係の強化に向けて動いていると述べた
プーチン大統領は、ロシアの有識者が集まるヴァルダイ国際討論クラブに対して、原油価格はそれほど重要ではないものの、「原油市場では予測可能性と安定性が重要だ」と述べた。
また、サウジアラビアがブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで構成されるBRICSに加盟することへの支持を表明した。
同大統領は、11月にインドネシアで開催されるG20サミットへの出席はまだ決めていないと述べた。