
アラブニュース
リヤド:ソウルで雑踏事故が発生し150人以上が死亡したことを受け、サウジアラビアのサルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下は日曜日、韓国の大統領に電報を送って哀悼の意を伝えた。
サウジ通信によると、国王と皇太子はこの悲劇を受け、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に弔意を伝えた。
土曜日の夜の大惨事の後、尹大統領は国家哀悼期間を宣言し、ソウルの人気地区である梨泰院を特別災難地域に指定した。
梨泰院に集まっていた群衆が路地で折り重なるように倒れ、少なくとも153人が死亡した。救助隊によると犠牲者の大半は20代で、死者数がさらに増える可能性もあるという。