
アラブ・ニュース
ドバイ:15日、ヤママ宮殿で開かれた閣議において、サウジアラビアは気候変動の分野における指導的立場を強めていくと発表した。
国営サウジ通信(SPA)が報じたところによると、閣議ではサルマン国王が議長を務め、昨今サウジと他数カ国との間で行われた会議の振り返りが行われた。その中にはムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下とエマニュエル・マクロン仏大統領との間の電話会談も含まれる。
また閣僚は、サウジアラビアの国際サイバーセキュリティ・フォーラム2022では、同国が国際的な取り組みを支持し、共通の試みを統合する世界的役割が確認されていると強調した。
また閣議では、サウジアラビアとセーシェル共和国との間の観光分野での了解覚書も承認された。
15日、サウジアラビア・サルマン国王がリヤドのヤママ宮殿で閣僚との会議を率いた。(国営サウジ通信)
サウジの国際サイバーセキュリティ・フォーラム2022では、国際的な取り組みを支援するサウジの世界的な役割が確認されていると閣僚が強調した。