
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は地域の首脳たちを迎えたと、サウジ通信社(SPA)が11日、伝えた。
サウジ皇太子は、イスマイル・オマル・ゲレ大統領、コモロ連合のオスマン・ガザリ大統領、ソマリアのハッサン・シェイク・モハムド大統領、レバノンのナジーブ・ミーカーティー首相を迎えた。
また、サウジ皇太子は、リビア大統領評議会のムハンマド・ユーニス・アル=メンフィ議長を迎えた。
「レバノンの首相は、レバノンに対するサウジアラビアの歴史的姿勢と、タイフ会議での国民和解合意の承認に続くレバノンの和解の確立と平和の定着におけるサウジアラビアの主要な役割に、絶え間ない感謝の意を表明した。
レバノンの首相はまた、サウジアラビアとすべてのアラブ諸国、特に湾岸協力理事会(GCC)加盟国の感情を害することを防ぐためにあらゆる措置を講じるというレバノン政府のコミットメントを確認した」とSPAは伝えている。
皇太子は個別の会合で、各首脳らと二国間関係について検討した。