
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのサルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下は、ラトビアで今週国会議員により新政権が承認されたことを受け、クリシュヤーニス・カリンシュ首相を祝福した。サウジ通信社が17日に報じた。
国王と皇太子殿下は首相に電報を送り、ラトビアとその国民の成功と繁栄を祈願した。
14日にラトビア議会で過半数が賛成票を投じ、提案された連立政権を承認した。これにより、10月の総選挙での勝利に続きカリンシュ首相が権力を維持することになった。
ロシアに対する批判で有名なカリンシュ首相が率いる中道右派の新統一党は、保守的な国民連合と小規模政党の統一リストから支持されており、わずかながら過半数を占めている。
— ロイターからの情報とともに