
アラブニュース
リヤド:今週初めにトルコで発生した地震により、数千人が死亡し、多くの人々が瓦礫の下敷きになっている。サウジアラビアチームはトルコでの救援活動に参加するため、9日朝、リヤドを出発した。
トルコ南東部、シリア北西部とその近隣地域の一部を襲った6日のマグニチュード7.8の地震の後、サルマン国王人道援助救援センター (KSrelief) の専門家らは、トルコに支援を提供する国際的任務に参加するために、サウジアラビアの首都にあるキングハリド空港を出発した。
また、KSreliefは募金集めの活動を開始し、9日午前の時点で8,000万サウジリヤル(2,100万ドル)近くを集めた。
サウジ赤新月社の運営担当副社長ファハド・アル・ハッジャージュ氏はEkhbariya TVに対し、目標は、被災地の状況を包括的に理解するために現在のニーズを評価することだと述べた。
同氏はまた、赤新月社のチームは、様々な重要分野の医師や専門家を含む約20人のメンバーで構成されていると述べた。
KSrelief のエアブリッジは4便で構成されており、最初の便はサウジ時間の午前6時に出発した。