
アラブニュース
アブダラ・アル=ムアリミ(Abdallah Al-Mouallimi)・サウジアラビア王国国連常駐代表が金曜、カウラ・マタール(Khawla Matar)・シリア担当事務総長副特使とニューヨークで面会した。
両者は面会で、シリアでの紛争終結に向けた国連の取り組みの評価を実施した。
アル=ムアリミ氏は、サウジアラビアは政治的解決を目指した取り組みを支援してきたと強調し、同国とシリア国民の連携を再確認した。
アル=ムアリミ氏は木曜、レバノン特別法廷の登録官であるダリル・ムンディス(Daryl Mundis)氏と面会し、特別法廷が行う対テロ調査の意見交換を行った。
また、バングラデシュ国連常駐代表に新たに任命されたラバブ・ファティマ(Rabab Fatima)氏とも面会。サウジアラビアとバングラデシュの協力関係の評価を行うとともに、ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャが直面する人道危機についても意見交換を行った。