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サウジアラビア、観光ビザの電子申請をGCC(湾岸協力会議)加盟国居住者の全職種に拡大

GCC(湾岸協力会議)加盟国の居住者は、職種に関わらずサウジアラビアへの観光ビザの電子申請を行うことができるようになった。(File/AFP)
GCC(湾岸協力会議)加盟国の居住者は、職種に関わらずサウジアラビアへの観光ビザの電子申請を行うことができるようになった。(File/AFP)
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11 Mar 2023 05:03:22 GMT9
11 Mar 2023 05:03:22 GMT9
  • 観光ビザの保持者は、王国の各地域を訪問してウムラを行うことができる

アラブニュース

リヤド: GCC(湾岸協力会議)加盟国の居住者は、職種に関わらずサウジアラビアへの観光ビザの電子申請を行うことができるようになったと、サウジアラビア観光省が木曜日に発表した。

観光ビザの保持者は、王国の各地域を訪問してウムラを行うことができるようにあると、国営サウジ通信が報じた。

職業にかかわらずGCC加盟国の居住者の入国を認める動きは、観光地を訪れ、娯楽イベントに参加し、王国の遺産と歴史を学ぶ機会を提供する同省の取り組みの一環である。

王国のアフメド・アル・カティーブ観光大臣は、「あらゆる職業のGCC加盟国の居住者にとって、ビザ申請がよりシンプルで便利でわかりやすくなった」と述べている。

同省によると、すべてのGCC加盟国の居住者は、居住許可証の有効期限が3カ月以上、パスポートの有効期限が6カ月以上であれば、「Visit Saudi」プラットフォームを通じて申請を行い、電子観光ビザを取得して王国に入国できるようになる。

今回の措置は、居住許可証保持者の一親等内の親族、および保証人に同行して入国する家事労働者にも適用される。

観光ビザの保持者は、ハッジを行ったり、ハッジの時期にウムラを行ったりすることはできない。

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