
リヤド: サウジアラビアのトゥルキ・ビン・モハンマド・ビン・ファハド国務相が、サルマン国王の代理としてチャールズ3世の戴冠式に出席するためにロンドンに到着したと、サウジ通信社が報じた。
チャールズ国王とカミラ王妃の戴冠式は、6日にウェストミンスター寺院で行われる。
バッキンガム宮殿によると、式典はカンタベリー大司教によって執り行われ、長年の伝統と華やかさに根ざしながら、今日の君主の役割を反映し、未来に目を向けるものだという。
今回初めて、イスラム教、仏教、ヒンドゥー教、ユダヤ教、シーク教の伝統を代表する宗教指導者が式典で積極的な役割を果たす。音楽は、イギリスの4カ国と英連邦のアーティストが作曲・演奏した曲を中心に演奏される。