
ジェッダ:イエメンで地雷を除去するマサムプロジェクトは、5月に人道支援の一環として、3,989個の地雷、不発弾、爆発物を除去した。
プロジェクトはまた、3,239個の不発弾と674個の対戦車地雷も撤去した。
2018年6月にサウジアラビアが開始したこのプロジェクトは、現在までにイエメン周辺のフーシ派民兵が無作為に仕掛けた400,070個の地雷、不発弾、爆発装置を除去している。
プロジェクトディレクターのオサマ・アル・ゴサイビ氏は、こうした数字はイエメンにおけるこの人道的活動の成功を強調するものであり、サルマン国王人道援助救済センターもイエメン人の安全な生活を確保するべく活動していると述べた。