

リヤド:サウジアラビアの首都リヤドにあるイラン大使館が再開したと、アル・アラビーヤが火曜日に報じた。
両国は3月、中国が仲介する合意に基づき、外交上の不和を解消することに合意した。
イランのアリレザ・ビグデリ外務副大臣は国旗掲揚式で、「我々は今日という日が、イラン・イスラム共和国とサウジアラビア王国の関係において、重要な日であると考えております」 と述べた。
また、「両国の協力関係は新しい時代に入ろうとしています」 と付け加えた。
イラン外務省のナセル・カナニ報道官は月曜日、「リヤドのイラン大使館、ジェッダの総領事館、イスラム協力機構の事務所は、火曜日と水曜日に正式に再開されます。」と発表した。