アラブニュース
リヤド:ムハンマド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード皇太子殿下の皇太子妃、サラ・ビント・マッシュフール皇太子妃が、ディルイーヤで開かれたアルナフダ協会のセレモニーを後援したと、サウジ通信社は木曜日に伝えた。
そのNPO団体は1962年に、経済的補助やトレーニング、職業スキル向上支援を通じ、サウジ女性に社会的経済的能力を与えるために設立された。
サラ皇太子妃の後援は、特に若者や女性、ハンディーを持つ人々にたいし、社会の一員として活躍することができるよう、彼女が人々を力づけ続けてきた努力の延長として行われたものである。
セレモニーの収益のすべては、教育的支援や、個人的社会的スキルの向上のために人々を支援するワークショップなどの、その団体の職業リハビリテーションプログラムに費やされる。
アルナフダの代表であるムーディ・ビント・ハーリド・ビン・アブドルアジーズ妃は、セレモニーでの彼女のスピーチの中で、サラ皇太子妃の慈悲深い業績、社会の発展や非営利部門における熱意、そして彼女の若者養成プロジェクトに対する支援について、皇太子妃への感謝を表明した。