
リヤド:パレスチナは、世界的に広く支持されている2030年万博をリヤドでの開催するというサウジアラビアの立候補への支持を表明した。
12日、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード外務大臣は、リヤドで行われた第2回アラブ連盟加盟国と太平洋島嶼国の閣僚会議の傍らで行われた会談で、パレスチナのリヤード・アル・マーリキー外務・移民庁長官に感謝の意を表した。
会談中、両者はサウジアラビアとパレスチナの関係を強化する方法について話し合った。
ファイサル王子は、万博を監督する国際博覧会へのパレスチナの加盟をアル・マーリキー氏に祝意を表した。
サウジアラビアに加えて、韓国、イタリア、ウクライナも万博の開催を申請している。
1851年から開催されている万国博覧会は、最新の成果や技術を紹介し、人類を結びつける文化的価値を称揚する世界最大のプラットフォームである。