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東大とサウジアラビアのMiSK財団、MbSC2030設立に向けて了解覚書を締結

14 Feb 2020
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Updated 14 Feb 2020
14 Feb 2020

日・サウジ・ビジョン2030に基づくMohammed bin Salman Center for Future Science and Technology for Saudi-Japan Vision 2030 at The University of Tokyo(MbSC2030)の設立について

このたび、東京大学とムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下のMiSK財団 MiSK Initiative Center(MIC)は、日・サウジ・ビジョン2030に基づきMohammed bin Salman Center for Future Science andTechnology for Saudi-Japan Vision 2030 at The University of Tokyo(MbSC2030)を設立するためのMemorandum of Understanding(MoU,了解覚書)を締結いたしました。

MoUの調印式は、東京大学の五神真総長並びに、MICのバデル・アル・アサーケル会長、並びに在日サウジアラビア王国大使ナーイフ・アル・ファハーディ氏の立ち会いのもと、2020年2月14日に実施いたしました。

この連携について、MICのアサーケル会長からは、日本とサウジアラビアの関係は、60年以上もの間、強固で特別なものであり、さまざまな分野において希望に満ちた連携が促進されることは疑いの余地もないが、本日、東京大学にMbSC2030を設立することが発表されたことにより、特に科学・技術・研究・教育分野における協力が促進・活性化されることは間違いありません、との発言がありました。

同氏はさらに、このMoUは、MiSK財団と東京大学との既存のパートナーシップの延長線上にあると説明しました。東京大学では、すでにサウジアラビアの約60人の若者が、日本の産業界の専門家と研究者から学ぶとともに、工場・研究所等の現場を視察する、再生可能エネルギー分野のグローバルリーダーシップ育成プログラムを修了しています。

東京大学の五神総長からは、大学院工学系研究科がアブドラ国王科学技術大学と締結した協定並びに、MiSK財団委託のもと大学院工学系研究科で実施している上記グローバルリーダーシップ育成プログラムに触れ、本学とサウジアラビアとの継続的な協力関係に感謝するとともに、さらなる関係の発展に期待する旨の発言がありました。

MiSK財団は、技術、文化、メディア、教育を支援するために、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下により2011年に設立された非営利団体で、サウジアラビアの学生に対する奨学金や世界のトップ大学への支援を通してサウジアラビアの人材育成と将来の経済発展に貢献することを目指しています。

MbSC2030は、ビッグデータ・サイバーセキュリティ、再生可能エネルギー・省エネ、メカトロニクス・ロボット技術、医療・生物医学等の注目・重要分野において、サウジアラビアと日本との科学研究・技術開発のイノベーションを支援することへの貢献を目標としています。また、同センターは、東京大学の正規課程に所属するサウジアラビアの学生の支援にも重要な役割を果たす予定です。

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