
リヤド:サルマン国王に代わり、サウジのファイサル・ビン・ファルファーン外相は15日から16日にかけてキューバで開催されるグループ77+中国サミットの代表団の団長を務めるため、木曜日にハバナに向けて出発した。
サウジアラビアの報道機関が伝えたところによると、サミットでは国際情勢の進展や世界が直面している課題について話し合われる。
サミットに参加する77カ国と中国の代表は、課題に対する持続可能な解決策について話し合うという。
同報道によると、ファイサル王子はまた、参加国の代表と多くの二国間会談を行う予定である。
G77は、アジア、アフリカ、中南米の発展途上国からなるグループで、1964年に初めて結成され、その後130カ国以上が加盟している。