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ドバイの桜の季節:UAEの住民、生け花芸術で気を紛らわせる

09 Mar 2020
日本では桜の季節が間近であることから、いけばな小原流はこのワークショップ用に瑞々しい桜の花を輸入した。(提供)
日本では桜の季節が間近であることから、いけばな小原流はこのワークショップ用に瑞々しい桜の花を輸入した。(提供)
日本では桜の季節が間近であることから、いけばな小原流はこのワークショップ用に瑞々しい桜の花を輸入した。(提供)
日本では桜の季節が間近であることから、いけばな小原流はこのワークショップ用に瑞々しい桜の花を輸入した。(提供)
日本では桜の季節が間近であることから、いけばな小原流はこのワークショップ用に瑞々しい桜の花を輸入した。(提供)
日本では桜の季節が間近であることから、いけばな小原流はこのワークショップ用に瑞々しい桜の花を輸入した。(提供)
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Updated 09 Mar 2020
09 Mar 2020

ダイアナ・ファラ ドバイ

いけばな小原流が3月7日、ドバイで桜をテーマにした生け花教室を開催した。

コロナウイルスパニックにもかかわらず、UAEの住民たちは、生け花教授の大木春慧氏指導による日本式フラワーアレンジメントワークショップに参加した。

人気の高いワークショップであることから、いけばな小原流はドバイに拠点を置くフラワーブティック「Âme Artistic Studio」と協力して1日に2回のセッションを開催したが、2回とも満席という盛況だった。

日本では桜の季節が間近であることから、いけばな小原流はこのワークショップ用に瑞々しい桜の花を輸入した。

参加者の中には生け花芸術の学問について何らかの知識を持っている人もいたが、生け花は初めてという人がほとんどだった。エミラティのカウラ・アブダラ・アルハマディさんもその1人だ。

「ワークショップに参加する前は、生け花について聞いたこともありませんでした。最初に広告を見たとき、とても興味をそそられました。日本のフラワーアレンジメントと通常のアレンジメントとはどう違うのかな、と思ったのです」とアルハマディさんは語った。

アルハマディさんはまた、「日本の文化やそれらの文化を学べる機会に大変関心があります」とも付け加えた。

「私は常に、日本人の生き方や、人生に対する独特な視点に興味を持っていました。生け花芸術もその素晴らしい一例だと思います。一見大変シンプルに見えますが、実際には私たちが考えるよりもはるかに複雑なのです」とアルハマディさんは語った。

同様に、UAE在住のジョイ・スズキさんも、「花や木、そして自然のすべての要素を愛しています」と語っている。

日本人男性を夫にもつスズキさんは、日本人が細かいところまで正確さを大切にすることを知っていることから、ワークショップ参加前は緊張していたと説明してくれた。

「多くのことを学ぶことができましたし、大木先生も生徒たちにとても辛抱強く接してくださいました。自分のスキルを大変喜んで分かち合ってくださり、それが私により大きな勇気を与えてくれました」とスズキさんは付け加えた。

Âme Artistic Studioに咲いた瑞々しい桜の花。(提供)

UAE在住のメリッサ・パテルさんは、この生け花ワークショップは、自宅用にフラワーアレンジメントを低コストで作成するチャンスだと語った。

「いけばな小原流と桜の大切さについての話は、大変参考になりました。講義を聴いている気がしませんでした。 この芸術形式の深い歴史について学ぶことができてとても良かったです」とパテルさんは語った。

会場となったÂme Artistic Studioでは、芸術やライフスタイル、健康関係のワークショップを週一で開催している。同イベントスタジオのマネージャーであるシンシア・バズさんが教えてくれた。

「私どもが主催するワークショップでは、花のテーマをできるだけ紹介することにしています。花飾という芸術があることを広く知ってほしいのです」とバズさんは語った。

同フラワーブティックは過去にも生け花ワークショップを開催してきた、とバズさんは付け加えて言った。

「日本の桜の季節に祝意を表し、大木さんをお迎えして桜を主なテーマとする生け花ワークショップを開催しました。参加者の皆さんに桜を使って日本の伝統的なフラワーアレンジメントを構成する技術を教えていただきたいと思ったのです」とバズさんは語った。

バズさんによると、同国における新型コロナウイルスの集団発生がÂme Artistic Studioの各ワークショップに与える影響は少なかったという。通常は最高9人の参加者を対象とした小規模なクラスで行っているためだ。

「このクラスにより、参加者は生け花がもつ静けさや安らぎに浸ることができました。コロナウイルスの恐怖から気を紛らわすことができたとして、皆さん喜んでいらっしゃいました。ポジティブで気分を高揚させてくれる経験でした」とバズさんは語った。

 

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