土曜、台風14号(チャンホン)が日本南部に暴風雨をもたらした。気象庁は日本のほぼ全域に土砂災害や洪水への警戒をよびかけた。
14号は、最大風速30m/s(107Km/h、67マイル時)を保ったまま、日本南部の海上、日本の南西部にある四国の近海を進んでいた。
この台風は今週前半に比べ弱まっているが、日本の東方にとどまる見込みで、日曜早朝まで伊豆七島や本州に影響を与えるとみられる。
今回、東京への深刻な影響や直接的に土砂崩れを引き起こすことはないと見られていた。
天気予報は豪雨と暴風による川の増水と沿岸部の高波や土砂崩れの発生への警戒をよびかけている。
AP