ドバイ:エミレーツ航空は3月25日から31日まで、ドバイ発日本行きの機内で「さくら」の味を楽しんでもらうキャンペーンを実施する。
このキャンペーンは、日本文化において特別な位置を占める魅惑的な桜の花による、春の到来を祝うものである。
毎週21便を運航するエミレーツ航空のドバイ発東京、大阪、成田行きのフライトの乗客は、桜のお祝いに参加することができる。
ファーストクラスとビジネスクラスでは、この季節を祝うデザートが用意され、定番のさくらもち、抹茶もち、ゆずキャビア、抹茶アングレーズの3種を堪能できる。
エミレーツ航空の全クラスの乗客は、複数のコースで構成される日本の伝統的な食事である会席が楽しめる。会席料理の多くは、エミレーツ航空の専用の和食厨房で芸術的に作られた、季節感あふれる、手の込んだ茶懐石またはカジュアルな会席セットである。
料理には、きんぴられんこん、さばの砧巻き、鱸の幽庵焼き、人参と竹の子、スナップエンドウの煮物、茗荷と小桃の甘酢漬け、大根となめたけのおろし和えクコの実添え、鳥生姜ご飯などがある。エミレーツ航空では、機内で日本の煎茶と南部美人 特別純米酒も提供している。
エミレーツ航空のエンターテイメントシステム「ice」では、日本のコンテンツも楽しめる。『ゴーストブックおばけずかん』、『駒田蒸留所へようこそ』、『逃げきれた夢』、『高野豆腐店の春』、『今夜、世界からこの恋が消えても』などの映画を見ることが出来る。
邦画は最大45本、ハリウッド映画は『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、『クリエイター』、『ザ・ケイン・ミューティニィ・コート-マーシャル』などの新作を含む最大225本が日本語吹き替えで視聴できる。また、日本の音楽やプレイリストも50チャンネル用意されている。
エミレーツ航空は東京-羽田、東京-成田、大阪に1日1便運航している。これらの地点からは、日本航空とのコードシェア提携により、さらに日本国内24都市へのアクセスを提供している。