ドバイ:TakaHisaは、パリのミシュラン星付き店「吉永」のオーナーシェフ吉永智之氏との特別コラボレーションを発表した。
8月22日から25日にかけて開催された「おまかせコース」は、ゲストにユニークで没入感のある食のイベントを提供した。
客たちは伝統的な日本料理とモダンな日本料理をパリのセンスで融合させた、特別に作られたおまかせコースメニューを堪能した。
一人前約12万円(AED 3,000)の値段で、おまかせカウンターの両脇に座り、親密なひとときを過ごした。
TakaHisaは寿司と和牛の専門店として有名で、シェフのTakaとHisaが率いる。メニューには、日本の豊洲魚市場から仕入れた高級魚介類と最高級のA5ランクの神戸牛が並び、一生に一度の食の旅を約束してくれる。
TakaHisaが選んだのは、伝統とモダンが調和したパリのミシュラン星付き店「鮨吉永」。 オペラ座とパリの日本人街の間に位置するこのレストランのデザインは、コンテンポラリーな美学と伝統的な日本の要素が調和している。
落ち着いた雰囲気の中で、シェフ吉永の料理芸術を堪能できる。鮨吉永のすべての要素には、日本の伝統に対する深い敬意と、現代的な革新性が反映されているという。
鮨吉永のオーナーシェフである吉永智之氏は、20年近くにわたり鮨の技を極めることに専念してきた。
日本で伝統的な修業を積んだ後、パリに渡り、また、東京でミシュランの星を獲得した「GINZA Okuda」の有名な奥田シェフのもとで修業を積んだ。そこで彼は、洗練された味覚を持つ客層と新しい魚の種類を発見し、江戸前寿司の伝統と独自の革新的なアプローチを融合させた独自の技法を開発するインスピレーションを得た。
TakaHisaでのコラボレーションでは、旬の食材を使った極上のおまかせメニューでゲストをもてなした。吉永シェフの熟練の技は、味と食感を引き立てるために魚を熟成させ、一品一品丁寧に調理され、TakaとHisaのシェフの専門知識とともに、伝統に深く根ざした日本の美食体験を創り上げた。