ドバイ】ドバイの日本食レストラン「TakaHisa」は、日本の「鮨し人」とコラボレーションし、6月9日から11日まで、本場の食材を使った日本の美味しい料理を紹介する限定メニューを提供する。
TakaHisaのシェフは、独学で寿司を学んだ有名な鮨し人の木村泉美氏とタッグを組んだ。メニューには、3種類のマスなど、ドバイの他の日本食レストランではあまり見かけないユニークな食材が盛り込まれた。
参加者が注意深く見守る中、3人のシェフがおいしそうに調理し、まずはマグロの大トロを急速冷却して藁塩と混ぜ合わせた「マグロわら焼き」からスタート。
そしてシェフたちは、桜鱒をゴマとショウガでマリネした「鱒のたたき」と呼ばれる特別料理で、初めての種類の鱒を紹介した。
また、鮑の特製ソース蒸し、イカの赤酢和え、味噌と胡麻でマリネした時しらずなどの特別料理も用意された。
メニューのハイライトは寿司のおまかせで、うなぎときゅうりの手巻き、富山産ジャンボ海老、鱒の塩焼きなど、日本から直接仕入れた様々な種類の寿司が紹介された。
シェフたちは、シーフードエスプレッソスープに雲丹を混ぜ、素麺に特別なアレンジを加えてメニューを締めくくった。ゲストは、ミルク風味の餅アイスクリームを添えた米もなかウエハースで口直しをした。
ドバイのブルーウォーターズ・アイランドに位置するTakaHisaは、TakaシェフとHisaシェフという2人の熟練したシェフによる、伝統的な和食の枠を超えた比類なき料理体験を提供している。