

ドバイ:任天堂は、ゲーマーたちに早起きを楽しくさせることを目指している。同社は、人気タイトル『スーパーマリオ オデッセイ』や『ゼルダの伝説』のキャラクターやサウンドを搭載した対話型目覚まし時計の発売を予定している。
価格は約14,889円で、任天堂の赤を基調としたデザインで、ユーザーのジェスチャーに反応する。この製品は「Alarmo」というタイトルで、2025年の初頭に発売される予定である。
アラームを設定する際、ユーザーは5つのゲームから35種類の風景の中から1つを選ぶことができる。そのゲームとは、 『ブレス オブ ザ ワイルド』、『ピクミン4』、『スプラトゥーン3』、『スーパーマリオ オデッセイ』、『リングフィットアドベンチャー』の5つのゲームから、35種類の風景から1つを選ぶことができる。
アラームに内蔵されたWiFiを使用して、他のビデオゲームから風景をダウンロードすることもでき、今後『マリオカート8デラックス』や『どうぶつの森:新・光るホタルの泉』などのアップデートで利用可能になる予定だ。
アラームが鳴る前に、選択したゲームのキャラクターが画面に表示される。アラームが鳴ると、ゲーム内の優しいサウンドが流れ、スヌーズすると徐々に音量が大きくなる。
アラームを止めるには、ゲームのキャラクターに対して、手を振ったり動かしたりして反応する必要がある。選択したゲームによって、コインや馴染みのあるゲームオブジェクトの音が鳴り、アラームが正常に止まったことを知らせる。伝統的な体験を好む場合は、任天堂ファンはボタンモードに切り替えることができる。ボタンモードでは、ボタンを使ってアラームをオフにすることができる。
さらに、このアラームには、睡眠トラッカーが搭載されており、ベッドで過ごした時間と睡眠サイクル中に起こった動きの量を計算する。