




ドバイ:魅力的な「日本美術ブランチ」が最近、ドバイクリークのシェラトンホテルにあるレストラン「おまかせ屋」で開催された。
このイベントは、日系パキスタン人画家のナディア・ヨシオカ氏とジャパン・イン・アラビアが主催し、墨絵にインスピレーションを得たアクリル画の指導付き絵画セッションと、レストランの無制限の本格的な日本食が提供された。
ヨシオカ氏は、アラブニュース・ジャパンに対し、イベントの主なハイライトについて次のように語った。「このイベントのハイライトは、ドバイの中心で贅沢な日本文化を体験できたことです。イベントでは、私による絵画セッションが行われ、自分のスキルと、さらなるステップバイステップの指示のための新たに立ち上げたYouTubeチュートリアルビデオを使って、日本をテーマにしたアートセッションを指導しました」
「皆さんが絵を描いている間、ナディアとジェイソン・イシダ(『Japan in Arabia』)両氏が参加者のために折り紙で花を折って、墨、筆、和紙といった伝統的な材料を使い、参加者の名前を日本語で書きました。 また、私たちは皆で座って、高級な切り身を使った握り寿司や美味しい巻き寿司、冷たい蕎麦、天ぷら、茶碗蒸しを楽しみ、最後に餅アイスクリームをデザートとしていただきました。」
イベントに参加した人々からの反応やフィードバックについて、ヨシオカ氏は次のように述べた。「参加者は、イベントがうまく運営されていたと述べ、全体を通してとても楽しかったと述べました。また、中には初めて絵を描く人でも、アートは簡単に楽しめたという人もいました。また、食事も楽しんだという人もいましら。私たちは皆つながり、参加者は皆フレンドリーでした。素晴らしい雰囲気でした。」
ヨシオカ氏は、今後は毎月テーマを設けたアートイベントや、テーマを設けずに行うアートイベント、さらには文化イベントも開催し、さまざまなパッケージを人々に提供していきたいと述べた。
「ジャパン・イン・アラビアでは、現地のアーティストや企業とのコラボレーションをさらに深め、より多様で本格的な日本文化体験を提供し、日本文化への理解を深めてもらうことを目指しています」とジェイソン氏は語る。「才能ある個人や組織と提携することで、この地域で増え続ける日本文化愛好家のコミュニティとつながりながら、日本の伝統の豊かさを祝う充実したイベントを作り出したいと考えています」