
2025年大阪万博の開催に向けて、日本万国博覧会協会は順調な滑り出しを見せているようだ。
同協会は、前売り券1400万枚の販売を目標に掲げている。同協会の十倉雅和・事業推進室長によると、水曜日時点で821万枚のチケットが販売された。
さらに、学校やその他の団体による前売り券の予約は200万枚に達している。
「4月の開幕まであと1ヶ月、販売促進に全力を尽くす」と、大阪での記者会見で十倉氏は語った。
「1400万枚には届かないかもしれないが、1100万枚は超えるだろう」と、日本経済団体連合会(経団連)会長でもある十倉氏は述べた。
協会は、このイベントのチケットを2300万枚販売する計画である。