
アブダビ: 中東地域最大のポップカルチャー・フェスティバルであるミドル・イースト・フィルム&コミック・コン(MEFCC)は、2025年のラインナップをファン垂涎の2人のスターでパワーアップさせた: バリー・アレン/フラッシュ役で知られるグラント・ガスティンと、Netflixの記録的大ヒット作『ONE PIECE』の実写版ナビゲーター、エミリー・ラッドだ。
ガスティンは、CWネットワークで最も長く放送されているヒット番組『フラッシュ』の主役バリー・アレン役でよく知られている。
彼は4月19日から20日まで、アブダビのADNECセンターでファンに会い、サインや写真撮影に応じる予定だ。
超人的な科学捜査官を演じる前のガスティンは、ゴールデングローブ賞を受賞したライアン・マーフィーの『glee/グリー』で一躍有名になり、その後『スーパーガール』、『ARROW/アロー』、『90210』などの有名シリーズに出演している。
『ONE PIECE』のナミに命を吹き込んだラッドは、アニメから実写化された史上最大の作品のひとつである、大海原での冒険に深く飛び込むチャンスをファンに与えてくれるだろう。
『ONE PIECE』は、放送開始時に84カ国でランキング1位を獲得し、第2シーズンも進行中のポップカルチャー・センセーションである。麦わらの一味と出航する前、ラッドはNetflixの大ヒットホラー3部作『フィア・ストリート』を戦い抜き、『ムーンショット』『ロマノフ』『ダイナスティ』『ハンターズ』でアル・パチーノと共演し、『エレクトリック・ドリームズ』ではSFにも進出した。
ガスティンとラッドは、『スター・ウォーズ』のパルパティーン役で知られるイアン・マクディアミド、『デアデビル』のチャーリー・コックス、ハリウッドのレジェンド、ヴィンセント・ドノフリオなど、MEFCCの豪華なラインナップに加わる。また、日本人声優の三石琴乃、山下大輝、石川英郎、伊藤健太郎、英語声優のコリーン・オショーネスも出演する。
ファンは、独占Q&Aパネル、ミート&グリート・セッション、そしてスターたちとのサイン会を楽しみにしており、MEFCC2025は、コミックブック愛好家、映画ファン、そしてアート愛好家にとっても見逃せないイベントとなっている。