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ナミビア、2030年万博のサウジアラビア開催を支持

リヤド以外には韓国の釜山、イタリアのローマ、ウクライナのオデーサが開催地に立候補している。(Riyadhexpo2030)
リヤド以外には韓国の釜山、イタリアのローマ、ウクライナのオデーサが開催地に立候補している。(Riyadhexpo2030)
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21 May 2023 01:05:20 GMT9
21 May 2023 01:05:20 GMT9

リヤド:ナミビアは2030年国際博覧会(万博)のサウジアラビア・リヤドでの開催への支持を表明した。

ナミビアのアルフレド・チュリモ・ヘンガリ大統領府報道官は、同国を訪問中のサウジアラビア王室のアフマド・ビン・アブドルアジーズ・カッタン顧問に対し、リヤド開催への支持を伝えたと語った。

万博は5年に1度開催される世界的イベントで、2030年10月1日から翌31年4月1日までの開催が予定されている。

ヘンガリ報道官は、ナミビアの支持表明は両国の際立った関係を反映したものだと述べた。これに対しカッタン顧問は、両国の強固な関係に言及するとともに、支持表明に対するサウジ政府の感謝の意を表明した。

サウジは昨年10月、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が博覧会国際事務局(BIE)に書簡を送って開催国に名乗りを上げた。BIEは1931年から万博を組織している国際組織だ。

リヤド以外には韓国の釜山、イタリアのローマ、ウクライナのオデーサが開催地に立候補している。

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