ガザ:パレスチナの保健省によると、占領下にあるヨルダン川西岸地区で16日、10代の若者1人を含む3人のパレスチナ人がイスラエル軍の銃撃により死亡した。いずれも別々に起こった件である。
同保健省は声明で、ベイト・ウンマル町で20歳の者がイスラエル軍に腹部を撃たれ、負傷し死亡したと述べた。
トゥルカルム市では25歳の者が、ラマッラーのデイル・アンマル町では16歳の者が死亡したと保健省は続けて述べた。
これで10月7日以降、ヨルダン川西岸地区で報告されたパレスチナ人の死者数は合計291人となった。
ロイター