
ドバイ:大分空港は、2025年大阪万博開催期間中の半年間、「大分ハローキティ空港」に名称変更する。
大分県はこのほど、ハローキティのライセンス権を所有する株式会社サンリオの子会社による名称変更を発表した。
大分県は、この新しい名称が4月13日に開幕する万博期間中の外国人観光客や国内観光客の誘致につながると期待している。
万博期間中、国東市にある空港では、ハローキティをはじめとするサンリオキャラクターとのフォトスペースや、大分県の特産品を紹介するサンリオキャラクターデザインのフラッグが設置される。
毎日新聞によると、佐藤 樹一郎大分県知事は記者会見で次のように述べたという: 「大分県の魅力を国内外に発信することで、大きな相乗効果が期待できる」と述べた。
昨年12月、大分県とサンリオは観光振興に関する協定を結んだ。