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大手アニメプロジェクトで働く日仏ハーフの有能なアーティスト:アルト健

日仏ハーフの有能な2Dアニメーター、アルト健(写真提供)
日仏ハーフの有能な2Dアニメーター、アルト健(写真提供)
日仏ハーフの有能な2Dアニメーター、アルト健の作品(写真提供)
日仏ハーフの有能な2Dアニメーター、アルト健の作品(写真提供)
日仏ハーフの有能な2Dアニメーター、アルト健の作品(写真提供)
日仏ハーフの有能な2Dアニメーター、アルト健の作品(写真提供)
日仏ハーフの有能な2Dアニメーター、アルト健の作品(写真提供)
日仏ハーフの有能な2Dアニメーター、アルト健の作品(写真提供)
日仏ハーフの有能な2Dアニメーター、アルト健の作品(写真提供)
日仏ハーフの有能な2Dアニメーター、アルト健の作品(写真提供)
日仏ハーフの有能な2Dアニメーター、アルト健の作品(写真提供)
日仏ハーフの有能な2Dアニメーター、アルト健の作品(写真提供)
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10 Aug 2020 12:08:52 GMT9
10 Aug 2020 12:08:52 GMT9

大手アニメシリーズや映画に取り組む才能あふれる日仏ハーフの2Dアニメーター、アルト健(Ken Arto)は、彼の仕事の背後にあるインスピレーション、キャリアについて語り、日本とフランスのアニメーションスタイルの違いを強調した。

現在日本在住の彼は、これまでに『マイヒーローアカデミア』、『デカダンス』、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』、『ドラゴンボール超 ブロリー』、『シティーハンター <新宿プライベート ・アイズ>』など、多数のプロジェクトに関わった。

日本のアニメとマンガでインスピレーションを受けたもの:

「日本のアニメとマンガでは、伝説の宮崎駿監督(9歳で初めて『もののけ姫』を見ましたが、非常に大きな衝撃をうけました)、故今敏監督( 現実と架空を混在させた方法では『千年女優』に驚かされました)、カリスマ・アニメーターの井上俊(何でも素晴らしい現実感のある動きを与えることができます)からインスピレーションを受けました」と語った。

「好きなマンガとアニメは、『鋼の錬金術師』、『ジョジョの奇妙な冒険』、『ドラゴンボール』、『新世紀エヴァンゲリオン』です」とも加えた。

訪日:

「初来日は1歳の時でした。母が日本人で、東京の家族によく会いに行きました」と語った。

日常生活での日本文化への適応:

日本で生活し、働くことを通じて、彼は忍耐という概念を自分の努力に合わせるようになったことだ(少年の精神)。これは日本文化から学んだことだった。

「日常生活に適応した日本文化からの最もインスピレーションを受けたのは、成功まで屈せず仕事をやり通すことです(少年の精神)」と語った。

アニメーターとしてのキャリア固め:

「2015年の暮れに、スタジオ『グラフィニカ』で、動画と彩色で働きはじめました。『このスタジオは下請けだったので、『ポケモン』、『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』、『食戟のソーマ』など、さまざまな多くのプロジェクトで作業することができました」と語った。

「取り組んだアニメーション分野の初プロジェクトは、2011年、日本のスタジオ、テレコム・アニメーションフィルムでの初めてのインターンでした。『ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid』の中割を紙の上で行いました。大塚康生、横堀久雄、友永和秀、西見祥示郎など、素晴らしいアーティストたちと出会え、素晴らしい経験をしました」とも加えた。

キャリアで直面した課題:

「アニメーターとしてのキャリアで数多くの課題に直面しましたが、最も顕著な課題の一つが、制作コンテンツのスピードを上げることでした。アニメーターとして、絵を描くことに支払われています。引き渡しの締め切りに間に合わせて、給料を稼ぐには速く描ける必要があります。プロジェクトのきつい納期のため、時間に間に合わせて仕上げるには、激務と不眠の夜という残業になりました」と言った。

日本とフランスのアニメーションスタイルと作業条件の違いについて:

「フランスのスタジオでインターンを終えたばかりです。大きな違いは、日本のプロダクションの多くはまだ紙を使っていますが、フランスのプロダクションはデジタルで制作しています」と言った。

「また、アニメーターが背景レイアウト、シーン内の全キャラクタの動きと効果に責任を持つ方法ですので、日本でキーアニメーターになるには、各分野でのスキルが必要です。他方、フランスでの背景レイアウト、キャラクタの動きと効果は、複数の人が扱われ、特定分野に優れた人がいるスタッフが大勢います」と付け加えた。

今後のプロジェクト:

「アニメ映画2作品に取り組んでいます。一つはスタジオ4C、もう一つはユーフォーテーブルの作品です」と語った。

未来のアニメーションアーティストへの忠告:

「日本語学習は非常に重要です。チームとのコミュニケーションが必要ですが、すべてのスタジオには通訳がいません。そのため、素晴らしいアニメーターたちの中で学びたければ、日本語は不可欠な要件になります」。アニメーションアーティストになりたい、日本のアニメーションプロジェクトで求職する人に向けたメッセージとして、こう彼は言った。

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