
ドバイ:芸術愛好家の皆さん、お喜びください — アラブ首長国連邦が湾岸地域で最大かつ最も包括的なデジタルアートギャラリーの拠点となります。
InfinityArtとCulturespaces Digitalとの協力により、Infinity des Lumièresが、かの有名なブルジュ・ハリファの足元、年間8000万人が訪れ戦略拠点として知られるドバイモールの二階にオープンします。
2,700平方メートルのスペースには、130台のビデオプロジェクター、58台のスピーカー、3,000台のHDデジタル動画機器が設置されます。デジタルアートセンターにある2つのフロアでは、クラシック、モダン、コンテンポラリーの各芸術家をテーマにした没入感のあるデジタル展覧会が開催されます。
パリのAtelier des Lumièresに触発されたこのデジタルアートセンターは、著名なオランダ人画家、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホをテーマとした初の没入型展覧会と共にテープカットを行うことになります。この展覧会では、日本芸術をどっぷりと体験する「Dreamed Japan」と、トーマス・ヴァンツの音響展示「Verse」 も同時に開催されます。
Infinity des Lumièresのディレクター、キャサリン・オリオール氏は公式発表の中で「来館者は、アートの中心に立ち、完全に没頭し、つながるという無限の可能性を感じることでしょう。刺激的な展示は、年齢も文化的な背景も関係なく、様々な来館者へ普遍的に語りかけます。」と説明しました。
開館日、チケット価格、2021年の展示プログラムなど、詳しい情報については今年初めに発表される予定です。